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板金しなければ


07/29作業

錆びて穴まで空いている

何軒かのポルシェを板金する工場に見てもらったが、
たいてい錆びる場所が無事で、ここがこんなに錆びるのは珍しいと。
リアウィンドー脱着もあるが、袋になっている構造でやっかい。
このパネルはパーツとして出てこないらしい。930なら出るかも?


やってしまった!

切り落とすしかないので、自分で切ってみた。サンダーでっ!
ついにやってしまいましたぁ!
オーナー自らボディーを切った人はそういないだろうなあ。


助手席を外したら

なんとフロアが下から突き上げられている。
おそらく間違ったジャッキアップしたのだろう。

レーシングカーみたいに内装や防音材剥がしたら色々発見。トホホ・・・


ルーフも板金塗装

たぶんアメリカでいいかげんに吹いたんだろう。
脱脂不足かボデイーからの錆か塗料が喧嘩したのかわからんが下地から駄目になってきている。
リアの棚板金、室内フロア板金塗装、リアウィンド脱着、ルーフ下地から再塗装。
かなりのレストア費用が必要です・・・。

板金作業途中報告(9月20日)

リアウィンドーの脱着でゴムは新品にしました。
メッキモールは外すと歪むのですが何とか再利用しました。
リアは熱線の配線(右側行き)がゴムの中を通すので大変だったそうです。


08/03作業

パネル製作

自動車とは関係ない板金工場に図面書いて作ってもらった。
板はボンデ鋼板と言う錆びにくいやつで1.0mm厚です。
これを自動車の板金屋で溶接してもらうのだ。

写真で切ったリアの棚の断面に錆止めのジンクを塗ってあるの見えます?

錆びたところから背もたれ上部が袋状の構造であることが判明。
東急ハンズ池袋店でノックスドール700と言う1800円のを購入。
錆びて出来た穴から錆止め材をスプレーしました。
ついでに色々袋状のとこにスプレーしました。

背もたれ部が黒色なのはPOR−15を塗ってあるのでしょう?


08/06・07作業

バンパーを外す!

外し方がわからなかったバンパーが外せた!
ウィンカーの配線を作り直すために>ウィンカー本体を外したら中にステーがあった。
ウィンカーとタイヤハウスから手を伸ばしてステーのボルト&ナットを外しました。
後は、トランクの中に横向きのボルトが2本ずつあるので13mmのソケットレンチで外しました。
オーバーライダーは既に外してあるので、たった6本で固定されていたわけです。

バンパーの太いモールは、モール側からネジが出ていて、バンパーの裏側でナットで止めてあります。
なんと合計10カ所もありました。


08/09作業

バンパー裏の塗装

8日、錆びチェンジャーを塗る。
9日、缶スプレーのプラサフを吹く(左写真)。
10日、缶スプレーの青色のメタリックを吹く。
見えない場所だし、十分でしょ。
塗装した写真


08/14作業

サイドのトリム外し

サイドのトリムはゴムモールを引き抜いてネジを外します。
くっついて外れなかったので持てるように少し外しました。
ここからはトリムのレールに沿って引き出しました。
下側はネジが丸見えです。
本来、アルミ地なのですが、私のは黒に塗られてしまっています。


外した外観

ビスの穴は空いたままですがスッキリした外観です。
リアは外すと丸くなりすぎるので残します。


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