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メーターレストア

 '90年式以前だからなのか?メーターを明るくするためにレストア開始です。2005年12月11日

メッキが剥げだして

944B以降のメーターは裏と言うか底にあるアクリルの導光板で照明の光を前に送り反射させて文字盤を照らしています。
透過光式ではなく、3つの電球(ウェッジ球2W)で前から照らしているのです。

なんか暗いなと思ったら導光板のメッキがスケスケに消えていました。
禿げたとか剥がれたと言うより、光沢が消えて灰色になって消えてきた感じです。

元はどうだったのでしょうか?
たぶん銀色だったのでは?
ところが'91-944S2のは銀色ではなくメッキです!ピカピカ!
もしかすると1991年モデルあたりからメッキに変わったのかも?

そこでメッキを復活させて明るくする事にしました。

'91年頃に変わった?

導光板も違うが、中の基盤の色も違っていました。
'90-944S2CSのメーターは交換で廃車になった車に付けてしまったのでわかりませんが'91とは違い緑色だった気がします。


銀色にスプレーしてみた

導光板は溶かしてリベットのように固定されて外れません。
このまま塗装する事にしました。

塗装手順

まず、一番上の画像の右上のようにコンパウンドで磨いて古い塗装を落とします。
そして脱脂のためにアルコールで磨き上げます。
マスキングをして銀色をスプレーして出来上がりです。

スプレー選び

ネットでメッキ調になるスプレーを調べると、
「クロムもドキッ」roval社のは6本からなのでやめです。
「アサヒペン メッキ調スプレー」1150円がアクリルにも使えそうです。が、ハンズに売っていませんでした。
ハンズで売っていたスプレーはプラスチックを侵すスプレーで、プラ用プライマーを下塗りする必要があるやつでした。
表を塗装する普通の塗装と逆で透明アクリルとの塗装接着面が輝かねばならない。下塗り不要ではないと意味がない。
しかたなく、「ハンズセレクト Creative Life Spray #90 シルバーツヤあり」を使いました。某社プラモデル用より輝いてるようなので。

光沢の違い

3つ比較のために並べてみました。上から、
メッキが剥げだした'87-951
ピカピカな'91-944S2
銀のスプレーをした'89-951

明るさの比較

3枚ともデジタル一眼カメラのシャッターと絞りを固定にして撮影しました。
電球も全部2Wのものです。ウエッジ球は全てアルコールで拭いて曇りを取ってあります。

メーターのカバーを外しているので下側に導光板が見えます。

禿げたままのはスケスケなので光が漏れてしまいメーター板に光が届いてません。
銀のスプレーでは少し透けて光が漏れてしまいロスしています。
ピカピカな'91-944S2は導光板から光が漏れていません。メーターは明るく照らされています。

一応、古い塗膜を剥がして銀色にスプレーしたのは効果がありました。見えます。

更に明るく

2Wを3.4Wに交換する手もあり、これが簡単でしょう(5Wだと切れやすく溶ける恐れも)。
白くなるLEDは魅力だが、照射角がかなり広くないと均一に照らせません。
いっそのこと導光板を外し、ここにフレキシブルバー状のLEDをはめ込めば明るくなるようです。
さてネタとしてはどうするか。

株 大日向 のフレックスLED

メッキより一番明るくなるのは、コンパウンドで導光板をツルツルに磨くこと!だそうです!

  

解体の仕方

  1. まず、ステアリングを外します。24mmソケット使用。
  2. メーターカバー&吹き出し口を外します。メーター上部(内側)3カ所は短いスタビドライバー+で外します。
  3. メーター下部2カ所と吹き出し口3カ所は普通のプラスドライバー2番で外します。
  4. メーターカバー+センター吹き出し口を外すとメーターAssyが見えます。4カ所のネジをプラスドライバー2番で外します。
  5. 3つのコネクターは爪でロックされていますので解除し外します。

メーターの中をばらすには

裏側から六角でプラスのネジ9本を外します。
すると二つに分かれます。

裏側のマイナスネジやナットを外します

緑色の部分のナットを外すと黒いコネクターが引き抜けコンビメーターが外せます。
ピンクの場所のマイナスネジやナットを外すとタコメーターが外せます。
ノンターボの場合、下側のナット2個はありません(ブースト計のだから)。
黄色の場所のマイナスネジを外し、少しスピードメーターを引き出し、基盤を引き抜くとスピードメーターが外せます。

壊れたS2のトリップ

トリップメーターの歯車でウォームギアの次の歯車が壊れます。
茶色なのは変質したせい?ぐにゃぐにゃです。
'90-944S2CS はこれが壊れていたのでスピードメーターを交換する事になったのです。

日本計器サービスでも修理可能ですし、アメリカの通販では歯車だけ入手可能です。
ただし、アメリカはマイルなので歯数が異なるのでここで歯数指定で買えばよいかと。 Odometer Gear Replacement

ちなみに968

968の300km/hメーターは構造が異なります。
トリップメーターの動き方も違います。
2004年時にこれだけで正規品は7万円でした。

  

メータードミノ移植

複雑な交換作業

'90-944S2CS には'89-951を銀色スプレーして再生したユニットを入れました。中は複雑な構成。
水温計のコンビは'90-944S2CSのを、スピードは'91-944S2のを、タコは'90-944S2CSのを、
ですから全体のユニットと電圧計のコンビだけが'89-951の物です。

左の画像は、ノーマルの'87-951の、
そして、スピードを'89-951の300Km/hに交換した'91-944S2のです。

  

12月18日 オイル交換とか

ドアのルーバーを固定

trim lockpost と言うドア開口部後部断面にあるルーバーがカタカタするとのいえさんが言っていた。
ドア側断面にある、ゴム製のダクトと対になっているボディー側の穴には樹脂製のルーバーが付いています。
が、このルーバーを指で動かすと簡単にカタカタと動く。
ドア側のゴム製ダクトが強く押しつけてくれれば動かないのだが(924CSの方は押しつけられているようだ)。

上側にあるストッパーを爪で引き下げながら本体を引き抜くとボロボロになったスポンジが外れました。
スポンジがあると言う事は元々音が出るので音が出ないようにしてあるという事。
チリに合うような1mm弱の厚みのカーペット固定用両面テープを巻いて押し込みました。カタカタしません。

パワーチェックに備えてオイル交換

売却予定ながら、売れなかった場合に備えてエンジンオイルを交換しました。
売れなかったら正月にパワーチェックだから。

Gulf GT50 Full Synthetic 10W−50
100%化学合成油、PAO入り、が、安売り目玉商品で、2,980円/4L だたので買い!
こいつに交換です。買いだめしていた純正ドレンガスケットを出してきて交換。

この後洗車したら車体が氷結してカチコチになって拭き取り断念。

スリップリングのグリスアップと3.4W交換

久しぶりに純正ステアリングに戻したのだがシャリシャリ回すと音が出る。
ステアリングを外してスリップリングにグリースを塗りました。
音は消えました。

メーターも外しました。球切れかと思ったEXのランプは接点の爪が歪んでいたのが原因でした。
爪を曲げ直したら、キーON位置で無事点灯(球切れ確認モード)。

メーターの照明用ランプを3.4Wに交換しました。
と、言っても店にあったのが1パックだけ。3カ所あるのに足りない。で、真ん中の1個だけ交換。
気持ち明るくなった。電球のハイワッテージ化より、導光板の銀色塗装し直しの方が効きました。


Aアーム強化改造