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P30売りますよ(売れました)

968P30

 

2012年09月、愛知県で開催された『924の日』に無事参加してきましたので、放出します。

知る人ぞ知る超希少車、968CSより強化された足回り、968P30の6速マニュアル車です! 

綺麗なだけの968なら他でも探せるけど、4座のM030スペシャルシャーシである968P30は滅多に出ませんよっ。

ホイールだけインチアップした968や、車高短になってるだけの968CSとは違うんです。  


For Sale

924の日にはプライスボードをおふざけで載せていました。
11月になってから予告通りオークションに出品しました。最低落札無しの格安スタートです。
前のページに書いたけど、塗装が駄目駄目なので装備と整備内容の割に安くしました。
輸送費とかまで考えると、もの凄い金額かかってて業者だったら赤字でありえません。

お友達には端数を値引きますよ(オークションに出したので値引きは終了です)。

車検は今年の12月23日までです。
車は東京都(23区)または埼玉県(関越方面)に置いています。
個人なので保障も付かなければローンも無理です。


不具合が重なり、修理費が高額になったため廃車になるところでしたが、超レアな968P30だったのでレストアしました! 

見て下さい、この整備内容をっ、金の掛かる整備をこれだけやってあるんですよっ! 

データ
車種名/形式ポルシェ 968 / E968輸入経路D車:ミツワ自動車→昌和自動車
年式1993年モデル登録年1993年(平成5年)
車検2012年12月(平成24年)走行距離6.4万キロ(伸びます)
エンジン2,990cc−4気筒DOHC−240HPミッション6MT
車重1,370kg駆動方式FR
ハンドル定員4人
外装色ミッドナイトブルーメタリック状態ボンネット板金途中、右ドア板金歴
内装色マリンブルー状態ヒビは小さく、破れ無く、割と綺麗
装備とオプション
AC仕様R134a・オートPS/PW○/○
ABSエアバック
ホイール17インチカップデザインスポーツM030スペシャルシャシー(P30)
シートパーシャルレザーシートOPリムーバブルトップなし
備品
スペアタイヤ車載工具、ポンプ
オーナーズマニュアル新車時記録簿+一部明細書
整備交換記録(現在の走行距離 6.4万キロ)
タイミング&バランスベルト交換 6.2万キロ時V&ポリリブベルト交換 6.2万キロ時
ウォーターポンプ交換 6.2万キロ時ヒーターバルブ交換 6.2万キロ時
クラッチ3点交換 5.3万キロ時クラッチ(油圧系)交換 5.3万キロ時
ブレーキFパッド交換 5.5万キロ時ブレーキ(油圧系)近年未交換(新品部品有り)
オルタネーター交換 5.5万キロ時バッテリー交換 6.2万キロ時
デイストリビューター交換 5.0万キロ時プラグコード社外 5.0万キロ時
フューエルポンプ交換 6.0万キロ時フューエルフィルター交換 6.0万キロ時
その他
ボンネットカーボン調フィルムリアガラススモークフィルム
スカッフプレートわたなべ監督ステッカークォーターウィンドー924系デカール
カーステレオ1DINのCDラジオアンテナショートヘリカル(社外・外皮破損)


コレクターズアイテムなマシン

普通のクーペなのにM030、それが968P30です。
Tip車に比べて6MT車は少ないのに、P30は更に希少です。
968P30を探していた、違いのわかる方に買って欲しい希少車です。

この貴重な968P30には、ドライバーズ・マニュアル(取扱説明書)、新車時の整備手帳(記録簿)とかあります。
全塗装は金が有れば出来ますが、こういうのは運が良くなければ付いてきませんよっ。


レストアの続きは次の人が自分の希望レベルで仕上げてください

ある程度仕上がったし、全国オフミに出たし、で、放出することにしました。車検も迫ってるし。
しかし、レストアが全部終わったわけではありません。
細かい部分は、ナンバーを外さないと出来なかったり、二度手間になったりするのでやっていません。
特に塗装なんかは仕上げるレベルで金額が変わってしまうので、次の人に任せることにしました。


ポルシェ968CS純製フルバケットシート

968P30とセットでコレも販売可能です。

厳密には、911GT2のシェルに968CSの生地を被せたものです。
純製シートレールがありません。

室内用の座椅子ベースは別売り。

シュトロゼックホイールも売りますよ

写真は968CS(M030無し)に履かしていた時のホイールです。

STROSEK MONOBLOCK 8J/9J-17

傷多数有り


オークションで売れたのですが、こちらで継続車検も通して欲しいと言うことなので、メッツスピードに継続車検出しました。

車検費用の他に、月を跨ぐことで発生する費用と交通費を請求することで車検に出しました。そして12月、積載車に乗せられてドナドナ。

全塗装する時に役立つ、ドアハンドルとドアミラーのゴムガスケット一式もサービスでさしあげました。


嫁入り前整備

オークションで968P30は落札されました。
現状渡しでしたが、東京で車検を通して欲しいと言うことなので、併せて専門工場ならではの作業もお願いすることになりました。
車検費用や月跨ぎで発生する費用は別途請求ですが、時間が出来たのでサービスで復元整備をすることにしました。

まず、オークションの追加説明に書いておいた不具合ですが、一箇所修理をすることにしました。
メーター内のセントラル・ウォーニング・ライト[i]の球切れです。

玉を交換するには、メーターを外すだけではなく、エアバック付きステアリングも外さなくては作業できません。
以前、オドメーターの歯車交換をするのに、バッテリーのマイナスを外して正しい手順で作業したのに警告灯が点いてしまったのですが、今回も作業方法は同じです。
またエアバック警告灯が点いてしまうとダイアグノーシスでリセットしなくてはなりません。
しかし、もうすぐメッツスピードに継続車検整備に出すので、作業に失敗してもリセットできます。
そこで今回は自分で玉の交換をすることにしました。

ステアリング&メーター脱着再チャレンジ

12月になりました。作業には寒い季節になりました。
今度はバッテリーを外した後、キーをONにしたり、ブレーキ踏んだり、室内灯ON位置にしたままにしたりして残電流対策をしてみました。
そして、エアバック付きステアリング、ボスのカバー、メーターと吹き出し口のカバーを外し、メーターを外しました。
セントラル・ウォーニング・ライト[i]の玉を見てみるが、見た感じでは切れていません。
他に原因があると不味いので、玉(ソケット一体型)を鉄道模型の電源(パワーパック)を利用してテストしてみました。
点きません。球切れでした。
別の玉に交換して元に戻しました。
今度はエアバック警告灯はちゃんと消灯します。球切れの方も直りました。63,747kmです。

セキュリティーのホーンも復元

レストア作業中に間違ってセキュリティーを作動させることがあったので、セキュリティーシステム専用ホーンを外していましたが、今回付け直しました。
これはバッテリーを取り外さないと作業できないので、この機会に取り付けて復元しました。

元に戻さないチューンナップ改造点

この968P30には、1本だけアーシングをしてあります。これは残しました。
1987年頃のミツワの広報車(951、924S)に施工されていた広報チューンと同じようなチューンです。
車台番号のあるバルクヘッドのスタッドボルトとエンジンヘッドとの間に平編み導線を渡しました。
平編み導線はEXの廃熱対策で選びました。バルクヘッド寄りにはノイズ対策としてフェライトコア磁石を付けてあります。

車検と整備

2012年12月、メッツスピードで車検整備と継続車検をやってもらい、問題なく通りました。タイヤは古いけど溝はあるし。
車検整備に併せて、昔のディーラーだったら定期交換していたであろう部品の交換もしました。
ブレーキマスターシリンダー交換と、フロントハブグリス交換です。
これって、昔のディーラーでは毎回の車検ごとに交換していた項目だったんですよ。
ブレーキとクラッチのフルード交換もしました。
逆に、エンジンオイルとエアフィルターは交換後400kmも走ってないのでこの車検では交換しません。

フューエルラインの交換も頼んだのですが、ドイツオーダーになって今回は間に合いませんでした。
部品は頼んだので後で来ます。11月発注時の部品の金額は安かったようで、33,095円(税込み)です。届いたら次のオーナーの所に送ってもらいます。
交換するホースはエンジンルーム側と燃料タンク側がありますが、一番傷むのは燃料タンク側のようです。
タンク下のポンプのある場所はカバーで覆われて目視できませんが、この中でホースの継ぎ手金具が腐ったり、硬化して滲み出るそうです。

車検整備で指摘された部品がありました。破れてないけど、ドラシャのブーツが硬化して要注意だそうです。

まだ、ヘッドライトリレーに不安があるけど、これだけやればしばらく安心でしょう。
我ながら良くやった。
数万キロ走るとAアームのボールジョイントとタイロッドのブーツが順番的には来るんでしょうね。

今年から車検証の絵柄が変わっていた。

そして、積載車がメッツスピードまで来て、968P30は積載車に乗せられて次のオーナーの元へドナドナされて行きました。

名義変更完了の知らせがくる

落札者から知らせが来ました。無事12月中に名義変更終わって良かった。
雪国だからすぐに冬眠しちゃうんだと思うけど、春になったら存分に楽しんで欲しいです。


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