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4本出しマフラー

外すの簡単

10月29日夜中、マフラーを外しました。8mmのヘックスと17mmスパナで。
排気管のボルト4本の内、2本は回せなかったのでサンダーで切り落としました。
次回ボルトはステンボルトを使えばいいし。
マフラーはバンド2本でも釣られています。ゆるめて両側にずらせば外せます。

外したマフラーは上側も帯状に錆び穴が破けて5カ所も穴があいていました。
・・・溶接じゃ駄目だ。買わなきゃ駄目?
こうなったら純正タイプではなく、4本出しマフラーを入れてやる!


解剖してみた

11月3日、サンダーで切断してみました。

純正マフラーでしょう、部品番号も入ってました(底側)。
901/1  901.011.09/07
残骸の重さは約9kg位だと思います。
パイプが入っていたり凝っていますね。

左右の赤い丸の部分も穴が長く開いていました。
穴の下に見えるのが隔壁です。


マフラー到着

11月4日、マフラーが届いたので装着開始!

MONZAのデットストックを購入!
昔はANSAにも4本出しあったけど入手は難しいだろうな。
重さは11kg
フェラーリみたいなマークだポルシェっぽくない。

耐熱塗装をする

ワイヤーブラシとシンナーで下地を簡単に処理。
ホルツの耐熱ブラックスプレーを1缶ちょうど使って塗装しました。

向かって左の配管に謎の継ぎ手があります。何でしょう?

ちなみにガスケットは4000円/2枚もする。石綿を銅で挟んだ感じ。

装着出来ない・・・

国産車の車載ジャッキを使ってマフラーを持ち上げて装着です。
しかし、うまくいかない?げっ中でボディーと当たっている!

しかたないのでサンダーでボディーの鍔を少し切り取りました。
耐熱スプレーを吹いて錆び止めしておきました。
もう一度ジャッキアップして装着です。

ボルトが入らない!
配管が急に横に曲がっているので内側のボルトが通せません!
特に右側の内側のがヒートエクスチェンジャーとマフラーで駄目です。
一旦外して短いステンボルトを逆から先に入れて通しました。
ステンボルトは焼き付き防止に耐熱グリス塗るべきだが塗りませんでした。

なんとか固定しました。
排気管だけで支持して大丈夫なのだろうか?

4本出しマフラー!

謎の継ぎ手があって塞がなきゃならない。早く全開にしたい!
それにしてもレーシーだなあ。

穴を塞ぐ

11月5日、謎の継ぎ手をサンダーで切断しました。
排気温センサーでも付くのでしょうか?
ナロー用では無く、1974年専用マフラーの可能性大ですね。
ホルツ(Holts)の耐熱シール材を塗って2/8(2分)のプラグをねじ込んでみました。


オイル補充

11月7日、ポルピク遠征に備えてエンジンオイルを継ぎ足しました。
寒いのでひとっ走りしてオイルを暖めてきてから測定です。
エンジンをかけたままアイドリング状態でディップスティックで計ります。
ちょうど真ん中だけど少し足しました。メーター交換から1269km。


エンスト対策

エンジンが暖まらないうちに走ると回転を上げてクラッチ切って回転落ちする時エンストします。
ソレノイドとか調子悪いのかな?
メカポンの先端にあるコネクター(緑の円の部品)を外すとガソリン出っぱなしになるのでエンストしません。
暖まったらコネクターをはめる作戦に出るか?

調整してもらう

11日のポルシェピクニック参加に備えて急遽エンスト対策調整してもらいに行ってきました。
クーリングファンの中の左奥に長い工具で何か回して調整していました。


ギアが入りにくい時

1速に入れにくい時がある。聞くと1速だけシンクロが無いらしい。
2速に一旦入れてから1速にする手があるそうだ。ミニもそうらしい。
5速から4速のシフトダウンだけ気持ち多めにあおるのが普通らしい。
クイックシフトにしてからこのシフトダウンもやりやすくなった。


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